仮面浪人して、嫌だったこと

仮面浪人というより、年齢がプラス2になってしまった産物ですかね。

 

まず、歳をとることは大きい。僕の場合はプラス2なので、これはまあ浮く。一浪でプラス1はざらにいるが、プラ2はまあいない。

歳をとっていることをプラスにできたり、ネタにできる器量があるなら、これはそんなに足を引っ張らないかもしれない。

 

次に、能力を疑われること。正直、一浪で早慶とか、いわんやマーチなら、かなり一般的な話なのでまあまあよくある話だよねとなる。ただ、二浪となると話は別で、ちょっと容量が悪いのかだったり、流石に実質二浪的な感じなら上位国立行こうよみたいな感はある。

 

年齢というのは割と重要で、周りが28の時に先に30に突入する時はかなり悲しいと思う。(僕は現在26歳)

 

本当の苦しみはこれから来るかもしれない。

 

ただ、一生学歴コンプに悩まされるのは嫌だし、それならみんなより2年長生きすりゃ、チャラだと思ってる。

 

正直、プラスマイナスを考えると明らかにプラスが上回っている。これも全ては受かったからというのもあるが、頑張れば受かるよ。特に現役でマーチなら、もう一年やれば絶対早慶は受かる。

 

みんな、毎日モヤモヤもやもやもや過ごすなら、まず行動しようよ。勉強しながら、大学生活も謳歌すればいいじゃん。そうすれば、リスクなんてないよ。

僕が仮面を被り始めた理由

割と沢山の人が見てくれてるみたいでびっくりしてます。

コメントとかくれると嬉しいな〜。書く原動力になります。

 

さて、本題へ。

僕が仮面浪人を始めた理由ですが、大きく言うと2つあります。先にまとめて結論から言おうかな。

1つは現役の頃落ちて、気持ちがずっとモヤモヤしてたから、もう1つは高校の同級生の一浪組の結果がものすごくよかったからです。

 

前者はわかりやすいよね。現役のころ、早慶に落ちちゃってめっちゃ悔しかった。ほんと単純。

 

後者は、高校のときの同級生で浪人組の結果がめちゃくちゃ良かったから、素直に羨ましかったと同時に浪人しなかった自分が嫌になったって感じです。だから、早稲田に移るまでに2年も掛かっちゃったんだよね。

 

結局、受験なんて、自己満と自己顕示欲から来てるんだと思う。自分の努力は報われたいし、周りからは頭いいじゃんと思われたい。

正直、人は言うほど人を見てないし思ってないし、悪口とか言うにしてもせいぜい酒の肴程度ですよ。ただ、学歴は重要だ。死ぬまで明治卒なのか早稲田卒なのかは全く違う。

 

もし、お金と親の許しがあるなら、受験の結果に納得していないなら、仮面浪人は全然ありだと思う。

 

ここまでがっつり感情論だけど、共感してくれる人はいんのかな。

次はもうちょい論理的に書こうかな。

 

 

僕の具体的経歴

さてさて、掲題の僕の具体的な経歴だが、箇条書きすると..

 

・地方で一番の進学高校を卒業

・現役で明治大学に入学

・大学2年時に再受験を決意

・そのまま、早稲田大学へ入学

 

と、まあこんな感じですね。

仮面浪人を決意してからは、正直、明治の行事や友人関係には目もくれず、最低限の単位だけ取得を目指して勉強してました。

まあ、もう試験まで半年とかだったので、流石に勉強しかないなという感じでした。明治の友達とは信頼関係もできてましたので、ふつうに遊びを断っても特に関係が崩れることはなかったです。

 

ちなみに明治の友人達には合格するまで秘密にしてました。落ちたらダサいというのもあるし、もし落ちたら明治の日常に戻るつもりだったので、わざわざ輪を乱す必要はないかなというところです。

 

授業中も、TOEIC受けるからっていう言い訳をして英語の単語帳とか長文読解をしてましたね〜。懐かしや。

 

さてさて、そも論として、なんで仮面を決意したかっていうところですよね。

 

それについては次のブログで書こうかね。

仮面浪人について

仮面浪人っていうのは、ほんと簡単に言うと大学を辞めて、志望の大学に入り直すことです。

 

「仮面」と言うのはいわゆる比喩で、周りにはいつわりの顔を見せ、本当の気持ちは隠していることだ。具体的に言うと、その大学に溶け込んでいるように見せ、裏で受験勉強をし、一刻も早くこの大学から抜け出したいと考えている状態です。

 

この仮面の被り方というのも、個人差があって、バイトや大学の授業もそつなくこなし、友人との付き合いも大切にし、この仮面は絶対に人には見せないやり方もあれば、もう周りには公言をし、もしくは友人も作らず、大学の授業中もがっつり受験勉強、もしくは休学という形で本当に席だけはおいておくというやり方もある。

ちなみに僕は前者で、バイトはしていなかったが、サークル活動にも行き、友達とも付き合い、受験勉強のそぶりは全く見せていなかった。

 

この被り方というのは非常に重要で、一言で仮面浪人といっても、やり方次第で、全く異なった過ごし方、また運命を変えることになると思う。

 

次の記事では、僕のさらに詳細な学生時代の過ごし方を書きたいと思う。

自己紹介

まずは自己紹介ですかね。

 

僕は文系学部を卒業し、現在、社会人3年目の今年27歳になる者です。

 

まずはこの一文で、あれ?っと思う人もいると思う。現に、未だに社内社外での自己紹介でこれを言うと、不思議な反応をする人も多い。

ふつう、社会人3年目なら25歳のはずで、かりに浪人、もしくは留年しても26歳かなと思うことだろう。27歳となると、まあ、二浪、もしくは一浪一留、はては院卒(ただ、院卒ならそもそも学部卒なんて言い方はしない)の可能性を考えると思う。

 

結論から言うと、僕はそのどれでもない。

僕はいわゆる"仮面浪人"だった。

2年大学へ通う→仮面浪人→4年で卒業 

という過去がある。

 

僕がこのブログを始めようと思ったきっかけは、まさにこの経歴であり、今、4月から大学生活を送ろうと思っている新大学一年生、とりわけ受験で思いを果たせず、モヤモヤしている人に、メッセージを送りたいと思ったからです。

僕の好きな漫画の暗殺教室でのセリフですが、

「そもそも人に何かを教えたいと欲する時 大きく分ければ理由は2しかありません 自分の成功を伝えたい時か…自分の失敗を伝いたい時 」

まさしく、僕は自分の成功と失敗を伝えたい。

(まあ、あとは自分のストレス発散です。)

 

これから、仮面浪人の実体験者として、ありのままを記入しようと思います。

少しでも、みなさんの晴れやかな学生生活の一助となれれば幸いです。